高木雅行 個展
-真理をかたちに-
4月10日(火) - 29(日)
33アルミニューム合金による立体造形 20点
アクリル平面 2点
銅レリーフ 4点
ミクスドメディア 立体造形4点
自然の中に身を置き、天の波動を敏感に感じ取り、意識をフラットに保つ。目の前の素材に集中、そこに浮かび上がったインスピレーションより生まれ出た作品の数々は、意識の内に宿る「イメージ」または「存在の情報」とも言える「意識のエネルギー」を目に見える形に変換されたものだと、高木雅行は言っています。
確かに、即興的抽象表現の作品は言葉で表す具体的な対象物はありません。でもこれらの作品にはなぜか、全ての人々が共感できる、わけのわからない感情であるとか、感覚があったりするのです。不思議で、何なんだろうと知りたいと思わせる、好奇心を唆る作品はとても魅力的だと言えませんか?
■ 高木雅行
1962 | 東京生まれ |
1985 | 多摩芸術学園写真学科卒業 |
「集英社」などでカメラマンとして就業、愛知県立芸術大学にて金工指導員として就業後、立体造形作家として活動を始める。
滋賀県、愛知県を中心に個展グループ展多数。
滋賀県湖東町オーナメント、兵庫県朝来郡モニュメント、
名古屋市栄・白川公園モニュメント制作
現在、滋賀県米原市在住