ART OSAKA 2019
7月5日(金)- 7月7日(日)
芦屋画廊kyotoはTomo UYESUGI と Mafune GONJO の2人で出展します。
ホテルグランヴィア大阪 room#6001
上杉 がセルフィーを引用して女性を描くのは、まるでゴッホが手鏡で自分の顔を見ながら自画像を描いたように、スマートフォンを覗きながら自画像のような距離感で他者の顔を描くことが出来るのに新しさを感じたからだという。
スウェーデンを拠点にガラスを使った作品制作に取り組む言上は、幼少期からターニングポイントとなる時には常に、自身をとりまく環境を行動と作品制作によって積極的に変えていく姿勢があり、美しく繊細な作品の影にあるアーティストとしてのタフさを感じられる。2人の作家は他者や他の物質に自身を見、そこに生まれた作品に鑑賞者は第三者として自身を見ることができるのか、今を生きる世の中を見るのかを問うことが今回の展示のテーマ。
2 artists see themselves in others and other substances. And their art works are born.Not from your inside but from the outside through their works, can you see yourself and can you see the world you are living now is the theme of our gallery 2019 at ART OSAKA.