作品テーマはなんでもない毎日、でも特別な1日の移り変わる時間、天候など、自然と共生たくましく生きる生物たち。
不要なものを極力削り落とした静かな画面中央に描かれた人物は楽器を奏でるか動きを伴うか、いずれも見る側に音を感じさせる作品で、薄塗の油彩ながら、マチエールもきちんと作られています。
少しくすんだ色合いは「心のあやふやさ」を表現、美しくナイーブな恥じらいと切なさを感じ、忘れている感情を呼び覚ま させてくれる作品です。

全日本アートサロン絵画大賞展(2001)
西脇市全国公募サムホール展 第７回2008、第８回2009
銀座･OギャラリーUPs個展2008以降毎年
第4回世界絵画大賞展 2008、第6回　協賛社賞 2010,第8回 2012
ART BOX大賞展　準グランプリ 2010、ART BOX大賞展　受賞記念個展　2011
第17回越後湯沢全国童画展　佳作 2013
ポテトチップスアートムーヴ2013　芦屋画廊賞
第6回　美の棲む処－i・act展巡回展(神田日勝記念美術館)2014
ポテトチップスアートムーヴ2013　芦屋画廊賞受賞記念個展　(芦屋画廊・神戸)
他個展・グループ展多数